Thursday, August 05, 2010

原爆投下パイロットの息子 式典参加に反発

アメリカが原爆記念日の式典に代表者を出席させました。

これに対する反発があるようです。

■原爆投下機長の息子、大使派遣に不満あらわ

 【ワシントン=黒瀬悦成】広島に原爆を投下した米軍のB29爆撃機「エノラ・ゲイ」の元機長ポール・ティベッツ氏(故人)の息子、ジーン・ティベッツ氏は5日、オバマ政権が広島平和記念式典にルース駐日大使を出席させたことに関し、「行かせるべきではなかった」と不満をあらわにした。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100806-00000415-yom-int




アメリカでは当然反発はあるでしょうね。

特に、戦争関係者の肉親は、抵抗を感じるはずです。

こういうのはなかなか難しいね。

今回の人も、原爆投下が不当だってことになっちゃうと、立場無いからね。

気になるのは、アメリカ全体の世論です。

どの程度反発が起きているのか、あるいは、賛成意見が強いのか。

60年以上経っても、感情的な問題は解決しないものですね。

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